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> No.2903[元記事へ]
隆さんへのお返事です。
> CD/HD辞書を増やしていく方が良いのか、G10001のようなスタイルが良いのか良く分かって
> いないのですが、英英とか用例検索の面に限って言うと、使い勝手・得られる検索結果
> の観点で、どちらが有利でしょうか?
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> G10001だけでは全部をカバーできないので、結局は他の辞書を併用することになると
> 思いますが、全体として環境を簡単にできたら良いのに、と思っています。
検索結果等はもとになっている紙辞書が同じなら同等だと思います。ODEのCD-ROM版はたしかなかったはずなので,英英を重視するなら,それだけでも便利です。COBUILDも,5版以降になってから,冊子付属のCD-ROMが非常に重くなりましたし,旧版のようにEPWING化もできないようなので,PASORAMAで検索するほうがいいのかもしれません。
PASORAMAの魅力は,CD-ROM辞書の検索環境を構築していない人や,オンライン辞書を常用している人でも,電子辞書をつなげるだけで気楽にPC上で検索できるということだと思います。最近はEPWINGのタイトルも少なくなりましたので,DDWINやJamming等での串刺し検索の環境を一から作るのはかなり大変です。お金もかかりますし,タイトルを扱っている場所(全国規模の大型書店でないと置いていないです)を探すのも一苦労です。G10001は電子辞書としては非常に高価ですが,国内の大辞典すべて(ランダム,英和大,G大,リーダーズ&プラス)が1台で検索でき,これらのCD-ROM版を揃えるのと同じぐらいの金額で,広辞苑やODE,ブリタニカなども入ったG10001が買えるというコストパフォーマンスの点では優れていると思います。オンライン辞書をふだん使っている人なら,ネットアクセスのできない場所でもPASORAMAなら検索できます。
一方,すでにG10001に入っているコンテンツを含め,CD-ROM版を揃えて環境を構築している人にとっては,PASORAMAの恩恵はあまりありません。CD-ROM辞書をハードディスクに入れれば,ノートパソコン1台だけで検索できますが,PASORAMAだとケーブルをつなぐ手間があります。
G10001に入っていないような専門辞書(日外アソシエーツがEPWINGで出しているような)はCD−ROM版を購入するしかないですが,一般辞書なら,タイトルを揃えて,インストールして,環境を構築する手間を考えればG10001は最適かと思います。とくに,企業のPCなどでソフトのインストールやハードディスク容量に制限がある場合,CD-ROM辞書は入れにくいです。PASORAMAなら,G10001に検索ソフトも内蔵(本体メモリにインストーラも入っている)されているので,PASORAMAの検索ソフトをインストールする許可さえとれば,どこのパソコンでも簡単にインストールできます。レジストリを使っていないようなので,よそのパソコンでも,環境を汚すこともありません。欲を言えば,ソフトをインストールしなくても,G10001の内蔵メモリから直接実行できればいいのですが。
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