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機関車トーマス「鈍間なゴードン」と言うお話
(ゴードンのテーマ)
ナレーター「ゴードンは大きくて力持ちの蒸気機関車だ。彼は、急行列車を引く事が好きだ。ある日、彼は、蒸気の調子がおかしい事に気付いた。」
ゴードン「俺はもう、役に立たないのか?」
ナレーター「ゴードンはそう、思いながら機関庫に着いた。」
(再びゴードンのテーマ)
ナレーター「翌朝、ゴードンは始発急行列車を引いていた。蒸気の調子がどうもおかしい。」
ゴードン「これじゃあ、鈍間なゴードンと言われてしまう・・・。」
ナレーター「ゴードンは焦った。そこへ、ビルとベンがやって来た。そして、ゴードンをからかった。」
(曲終了)
ビル「鈍間なゴードンが来たぞ!」
ベン「トビーよりも鈍間なゴードンだ!ハハハ・・・。」
ゴードン「何を言ってるんだ!俺は鈍間なんかじゃないぞ!」
ビル「でも、蒸気の調子がおかしいじゃないか!」
ベン「本当に鈍間だなあ。」
ナレーター「2人は出発した。」
ビルとベン「鈍間なゴードンが居るぞ!トビーよりも鈍間なゴードンが!」
ゴードン「俺は鈍間じゃないぞ!」
ナレーター「ゴードンはそう自分に言い聞かせた。その後、エドワードに相談する事にした。」
ゴードン「エドワード、俺は鈍間じゃないよな?」
エドワード「何言ってんだよ!君はソドー島で一番早くて大きくて力持ちの蒸気機関車のゴードンじゃないか!鈍間と言われたぐらいで自信を無くしてどうするんだよ!」
ナレーター「トーマスもやって来て言った。」
トーマス「エドワードの言う通りだよ。君は鈍間なんかじゃない。」
エドワード「明日、修理工場へ行って来たら?」
ゴードン「急行列車は誰が引くんだい?」
エドワード「ジェームスが引いてくれるよ!」
トーマス「だから、急行列車の事は暫くジェームスに任せて、君は修理工場に行って来なよ!」
ゴードン「有難うよ!トーマスにエドワード!」
ナレーター「そして、ゴードンは修理工場へ向かった。」
(ジェームスのテーマ)
ナレーター「翌日、ジェームスは急行列車を引いていた。とても、忙しかった。」
ジェームス「こんなに大変な仕事をこなすなんて、ゴードンは立派な機関車だ!」
ナレーター「ジェームスは急行列車を引く事の大変さを実感した。彼は、駅で休憩した。」
(曲終了)
ナレーター「その時、トップハム・ハット卿がやって来た。そして、ジェームスに言った。」
ハット卿「ファーガスが貨車を引いて立ち往生だ。ゴードンに助けに行かせたかったが、ゴードンは修理中なんだ。だから、助けに行ってやってくれないか。」
ジェームス「勿論良いでしょう!」
ナレーター「ジェームスは急行列車を駅に残し、ファーガス救出に向かった。」
(再びジェームスのテーマ)
ジェームス「早めにファーガスを助けて、急行列車の仕事も終わらせるぞ。」
ナレーター「そして、遂に、彼はファーガスを見つけた。」
(曲終了)
ファーガス「ジェームスじゃないか!」
ジェームス「ああ。ゴードンの代わりに僕が来たのさ。すぐに助けてあげるからね。」
(ファーガスのテーマ)
ナレーター「ジェームスはファーガスの貨車の後ろに着き、後ろから勢い良くファーガスと貨車を押した。そして、石切り場迄押して行った。」
(曲終了)
石切り場の監督「よくやったな!これで作業が出来るよ!本当に助かったよ!」
ファーガス「有難う!本当に助かったよ!」
ジェームス「どういたしまして。御役に立てて嬉しいよ!あ、僕は急行列車を引く仕事があるから駅に戻らなきゃ!じゃあね!」
(ジェームスの汽笛の音)
ナレーター「ジェームスはそう言うと、駅に戻って行った。」
ファーガス「有難う!ジェームス!」
(ファーガスの汽笛の音)
ナレーター「ジェームスは駅に戻ると、急行列車を連結し、ナップフォード駅に向かった。」
(三度ジェームスのテーマ)
ジェームス「絶対に頑張るぞ!ゴードンの為だ!」
ナレーター「遂に、ジェームスはナップフォード駅に着いた。トップハム・ハット卿がジェームスに優しく言った。」
ハット卿「よくやったな、ジェームス。御前はファーガスを助け、ゴードンの代わりに急行列車を引いてくれた。御前は本当に役に立つ機関車だ。」
ジェームス「有難う御座います!」
ナレーター「ジェームスは嬉しかった。」
ドナルド「凄いですなあ。」
ダグラス「偉大ですなあ。」
ナレーター「ドナルドとダグラスもジェームスを褒めた。」
ハット卿「明日、ゴードンが修理工場から戻って来るぞ!」
ドナルド「修理が明日の朝に終わりますよ。」
ナレーター「ドナルドが言った。」
ダグラス「早く戻って来て欲しいですね。」
ナレーター「ダグラスも言った。」
(三度ゴードンのテーマ)
ナレーター「翌日、ゴードンが修理工場から戻って来た。そして、ジェームスに会い、有難うと言った。もう、ゴードンを鈍間だとからかう機関車は居なくなった。」
(曲終了)
このお話の出演は・・・トーマス、ドナルドとダグラス、ジェームス、エドワード、ファーガス、ビルとベン、そして、ゴードンでした!
エキストラ
ヘンリー:オープニング後にゴードンと擦れ違った。
トビー:機関庫に居た。
エミリー:同上。
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