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ゴードンははたらきもの

 投稿者:青い機関車  投稿日:2009年 9月 3日(木)01時25分41秒
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  (場面:機関庫)
ある夜、トップハムハット卿がゴードンのところへやってきた。
ハット卿「ゴードンにいいニュースだ。明日の夕方、本土まで特別な夜行列車を引っ張ってもらうことになった。長旅になるから、出発までに誰かに炭水車を借りといてくれ。」
ゴードンは鼻高々だ。

(曲:操車場のテーマ)
次の日、ゴードンは出発の準備を始めた。
彼は、ヘンリーとジェームスに炭水車に借りようと思い、彼らに話しかけた。
ゴードン「俺様は今から特別列車を牽くんだ。俺にお前らの炭水車を貸してくれ。」
だが、ヘンリーたちにも仕事がある。
ジェームス「悪いけど、それは無理さ。」
ヘンリー「僕達にも仕事があるんだ。」

(場面:エドワードの駅)
そこでゴードンは、エドワードに頼もうと思った。
ゴードン「俺に炭水車を貸してくれ。」
エドワード「今から貨車を集めて港へ行かなきゃいけないんだ。」

(場面:操車場)
エドワードにも断られたので、彼はドナルドのところへ行った。
(曲終了)
だが、ドナルドにも借りることはできなかった。
ドナルド「申し訳ないですが、明日は朝から仕事があるんですよ。」
ゴードン「仕方がない、ダグラスにあたってみよう。」
ちょうどそこへ、マードックがやってきた。
マードック「何か困っているのかい。」
ゴードン「長旅に出るのに炭水車が2台必要なんだ。君の炭水車を貸してもらえるかい。」
マードック「ああいいとも、明日は仕事がないから暇なんだ。」

(場面:ナップフォード駅)
ゴードンがマードックの炭水車を連結して駅に到着すると、既にお客が大勢集まっていた。
トーマス「君がこんなに嬉しそうな顔をしてるのは久しぶりに見たよ。」
トーマスが言った。
ゴードン「なんたって俺は、この鉄道の誇りだからな。」
ゴードンは得意げに答えた。
まもなく出発の時間になった。車掌が笛を鳴らす。
(ピー!)
(ポーポー/ゴードンの汽笛)
ゴードンは汽笛を鳴らすと、ゆっくりと出発した。
トーマス「がんばれよ!」
トーマスはゴードンが見えなくなるまで見送った。

(曲:ナイトトレイン)
(場面:本線上)
ゴードンは客車を牽きながら、本線を快調に走っていた。すこぶる上機嫌だ。
ゴードン「夜に走るのは実に気分がいい。急げや急げ、急げや急げ。」
(ポーポーポー)
汽笛を高らかに鳴らすと、ゴードンはスピードを上げた。

(場面:本土の駅)
(曲終了)
朝になり、ゴードンは終点の駅に到着した。
機関士「さあ、待避線で一休みしよう。」
ゴードンは客車を切り離し、待避線に入った。
彼は旅を終えて上機嫌だったので、うっかりマードックに借りてた炭水車のことを忘れていた。
機関士「こらゴードン落ちつけよ。後ろにもう一台炭水車があるんだぞ。」
しかし、彼は炭水車を車止めにぶつけてしまった。
ゴードン「し、しまった。」
機関士「これは帰ったら修理が必要だな。マードックは困るぞ。」
ゴードンは恥ずかしかった。マードックに謝らなくてはならない。

(曲:「せんろのうし」でヘンリーが駅へバックする時の曲)
(場面:ロアー・ティッドマウス駅)
夕方、ゴードンはしょんぼりとソドー島へ帰ってきた。
(曲終了)
帰り道で、彼はソルティーに出会った。
ソルティー「浮かない顔してどうしたんだキャプテン。お前さん長旅を楽しんでたんだろう?」
ゴードン「マードックの炭水車を壊してしまったんだ。俺としたことが情けない。」
ソルティー「気にするなよ。ちゃんと謝れば、マードックはきっと許してくれるさ。」
ソルティーに励まされると、ゴードンは少し元気になった。

(場面:操車場)
操車場では、マードックとトップハムハット卿がゴードンの帰りを待っていた。
(ポーポー/ゴードンの汽笛)
マードック「ゴードンが帰ってきたぞ。」

ゴードンは事の成り行きを話し、マードックに謝った。
ゴードン「君の炭水車をぶつけてしまって悪かった。修理が必要らしいんだ。」
マードック「気にするなよ。でも、明日の貨物列車が運べないな。」
ハット卿「本当は明日一日ゴードンに休みを与えるつもりだったんだ。しかしこうなったら仕方がない、君にマードックの貨車を牽いてもらおう。」

(曲:ゴードンのテーマ)
(場面:本線)
ゴードンは貨車は嫌いだったが、文句を言わずに引っ張った。
彼が一日中一生懸命働いたので、仕事は早く片付いた。

(場面:機関庫)
(曲終了)
仕事を終えてゴードンが機関庫に帰ると、トップハムハット卿が待っていた。
ハット卿「ゴードン、君は3日間一生懸命働いたな。わしは君を誇りに思うぞ。明日は一日ゆっくり休みなさい。」
ゴードン「ありがとうございます。」
(曲:エンディング)
ゴードンは、ハット卿に褒められてとても鼻高々だった。

このお話の出演はトーマス、マードック、ジェームス、ヘンリー、エドワード、ドナルド、ソルティー、そしてゴードンでした。

エキストラ:
ダック(ゴードンが操車場に戻ってきた場面で貨車を押している)
パーシー(ラストの機関庫の場面にいる)
エミリー(ラストの機関庫のシーンにいる)
 
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